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学術・啓蒙集会の開催
ハイクラウド計画では、「自分の健康は、できるだけ自分で維持しようとする:生活者の実践的な活動可能にするような条件を整えることをめざしている。そのためには、次のような調査研究が必要である。
  1. 健康サービス構築の基盤となる生物医学知識の収集とその活用にかかわる活動
    ・健康と医学に関わる最新の情報と知識の収集と配布:
    とくにGenome x Environment = Trait の実際
    ・健康への介在法の収集と配布:食事、サプリメント、運動、OTC薬、・・・

  2. 生物医学研究の成果とICTサービスを混合した新しいサービスの可能性の調査
    ・体に付けるセンサーとスマートフォンとクラウドの組み合わせ
    ・PHR(Personal Health Record)の普及と解析
    ・個人の健康医療介護情報の受託管理

  3. 生活者が先導する健康維持活動の実践
    ・PHR: 生活者が参加した健康の実践活動記録の自主管理技法  
    ・生活者が相談する専門家と利用するサービスの仕組みづくり
    ・サービスに関わる規制への対応、危険と安全対策(個人情報保護など)
上記の研究には、研究者と生活者の双方が参加する必要があり、その成果の発表も、双方の専門家が参加するのが自然である。そこでハイクラウド計画では、上記のような調査研究活動の成果を発表し意見交換を行なう、学術と啓蒙を目的とした会議として、以下の2つの会議を、年次的に主宰する準備をしている。

・バイオマーカーとヘルスメトリック研究会
・日本GET会議(仮称)