シリーズ研究講演会 「薬づくりの新しいR&Dモデルを探る」

 第2回「オープンコースによる人材育成」

日 時: 2013年9月25日(水) 13:10-17:00
会 場: 連合会館(旧総評会館)402会議室(東京神田駿河台、TEL:03-3253-1771)
世話人: 神沼二眞(サイバー絆研究所)、上林正巳(POEM)、田中 博(東京医科歯科大)
開催者: キャドゥアライアンス CADU Alliance(サイバー絆研究所)、オミックス医療研究会
参加費: ¥5,000(※)
    ※ ICAの会員、CBI学会の会員、オミックス医療研究会の会員は無料です。
    ※ ICA主催の6月20日の研究講演会の有料参加者は、2,000円です。
◆お申込みは、こちらのフォームからお願いします。

◆◇◆懇親会のご案内◆◇◆
ICA夏の集い」に合流:18:00-20:00 (17:30より受付開始)

お問い合わせはこちらからお願いいたします。
開催趣旨:
  去る6月20日の第1回に続く、この講演会では、世話人らがCBI Work Plazaと呼んだ活動を引き継いだ、ネットによるオープンな講座や教材を活用した、計算創薬の人材養成をめざした活動について、現状と問題点を報告する。また、バイオインフォマティクスに関連した人材養成に関しては、シーケンサーの猛烈な進歩が生み出しているdirect-to-consumer(DTC)genetic/genomic testingなどの急成長に対応した、人材養成について提言する。いずれも、明日の薬づくりの新しい潮流に関係した話題であり、アカデミアと製薬企業とソリューション企業など、幅広い関係者の参加を期待している。
プログラム 13:20-17:00  背景資料
挨拶に代えて
  13:20-13:30 自然科学と情報計算技法に関するネット上のオープンコースの現状 資料1 スライド
      神沼二真(サイバー絆研究所)
第I部 計算化学から計算創薬へ
  座長:多田幸雄(東京大学)、中田吉郎(群馬大学)
  13:30-14:10 計算創薬講座の実践経験から
      広川貴次(産総研)
  14:10-15:00 FMO法による計算創薬教程と計算環境の開発  資料(FMO法による計算創薬)
      中田吉郎(群馬大学)、上林正巳(POEM)
  15:00-15:15 FMOなど計算創薬の人材養成とネット講義への期待
      多田幸雄(東京大学)
  (休憩)
第II部  バイオインフォマティクスの新しい領域
 座長、中井謙太(東大医科研)、田中博(東京医科歯科大学)
  15:30-15:40 専門職としてのバイオインフォマティクスの未来 資料2
       神沼二眞(サイバー絆研究所)
  15:40-16:20 p-Medicineを支えるGenetics/Genomics人材への期待
      茂櫛 薫、森岡 勝樹、田中博(東京医科歯科大学)
  16:20-16:50 討議 製薬企業における(バイオ)インフォマティクス専門家の役割
  16:50-16:55 閉会の挨拶―今後の計画
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