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  G/O-P/N-D/T研究会は、疾患をゲノムとオミックス、さらに経路網から理解するための情報計算技法、およびそうした知識に基づいて、医薬品開発の出発点となる薬物治療の標的である生体分子を同定したり、医薬品の効果を予測したりするような研究に関心をもっている研究者の交流を目的としています。G/O-P/N-D/Tとは、Genome-Omics and Pathway/Network to Disease and Targetの略です。

  この研究会は、ICAが推進している「健康イノベーションのための情報計算技法の活用(Health Innovation Initiative、HII)を目的とする、HII Computing Forum活動の一環であり、また、同じICAの田中博理事が会長を務めるオミックス医療研究会の(パスウェイ)分科会としても位置づけられると考えています。計算創薬との関係については、計算創薬の情報広場である、The CADU Plaza(キャドゥ・プラザ)サイト(URL)をご覧下さい。

  G/O-P/N-D/T研究会は、まだ本格的な活動を始めるための準備をしている段階にあり、規約や定款などが整備された組織ではありません。この会を本格的に立上げていくことを含め、この会の活動に関心をお持ちの方は、お気軽にご連絡下さい。